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自然派ワインのラベル博覧会

Image1161_2 ワインビストロ「ル・プレヴェール」は、フランス産自然派ワインにこだわってますよね。生産者のImage1181方々は皆さんポリシーがあって、ワインにはなみなみならぬこだわりを持つ方ばかり。 notesnotes

そんなこだわりが、ラベルにも現れていると思いませんか?今日はラベルの第一印象でワインを選んだら、あとはワクワク。想像通りの味がするかな?

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クレマン・ダルザス

クレマンはシャンパンと同種のスパークリング・ワインです。ダルザスとは「アルザス地方産」という意味です。シャンパンもクレマンも、最後のビン詰めの際に、炭酸ガスを閉じ込めるために「門出のリキュール」というしゃれた名前の甘いブドウ液を添加して、瓶の中で再発酵させます。これには人工の酵母が含まれています。

Cremant_dalsace_2ところが、お勧めするクレマンには「門出のリキュール」が添加されていません。生産者のバルメ・ビュシェールは、自然派ですから、ブドウ畑に生息する天然酵母を生かすために、酸化防止剤を用いないだけでなく、「門出のリキュール」も好まないのです。

大地のニュウアンスをストレートに伝えてくれる風味です。3気圧以上のガスが溶け込んでいますから、泡立ちはシャンパンのように細やかです。フレッシュで、引き締まったドライなワインです。

クレマン・ダルザス   Cremant D'Alsace   グラス ¥1000

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ソムリエおすすめの今月ワイン:コトー・デュ・ジェノワ

Coteaux du Giennois (コトーデュジュノワ)  グラス 900円 wine

Giennois3 酔っ払って、眠そうなお父さん、小さな男の子が地べたに座り込んで、落ち葉と戯れています。ブドウ畑の方からお母さんと女の子が散歩から戻ってきます。輝くような晴れた日。Beaux Jour(美しい日)と名づけられた愛らしいエチケットを見ただけで、ボトルに手が伸びてしまいます。

なめらかで、やわらかい口当たり。ほんのわずかな酸味。フルーティで、おだやかな品のよいワインです。上質のサンセールとまったく区別がつきません。

自然派生産者のエミール・バランの畑はわずか2㌶です。ソーヴィニョン・ブラン種を手摘みし、7か月かけて発酵熟成させます。古樽でさらに熟成させて、まろやかさを引き出しています。産地ジェノワはロワール流域、高級陶器の町ジアンの郊外に開かれたブドウ畑です。

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ワインビストロ「ル・プレヴェール」のワインリスト。

「lpv.pdf」をダウンロード

ル・プレヴェールのワインリストは、上記からダウンロードできます。

2008年2月1日現在のリストです。品切れ欠品の際はご容赦ください。

ご質問、リクエスト、大歓迎です。ソムリエにどんどん話しかけてくださいね。wine

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酸化防止剤無添加のワイン

Moussaillon (ムーサイヨン):グラス950円

Moussaillon2 ワインには亜硫酸塩という酸化防止剤が少量入っています。自然派の生産者でも、出荷の際に、少量添加します。そうしなければ、フランスを旅立って2~ 3ヵ月後、私たちがそのワインを飲むころには、酸化して、風味が衰えてしまうからです。ここに、ご紹介するムーサイヨンというワインには酸化防止剤が含まれていません。酸化を防いでくれるのは、ワインに含まれる大量の炭酸ガスです。

細長いグラスの中でピチピチと小さな泡が美しく立ち上る微発泡性のワインです。辛口ですが 、おMoussaillonだやかで、豊かな果実味が楽しめます。ごくわずかに甘酸っぱい風味です。食前酒として、これ以上のものは望めないくらい素晴らしいワインです。

ロワール地方のシュナン・ブラン種から造られます。ムーサイヨンとは、見習い水兵という意味です。生産者のグリオットさんは酸化防止剤無添加という大冒険に乗り出すには、「私はまだ未熟ですが・・」という意味で、こう名づけたのでしょうか。

グラス950円でお楽しみいただけます。

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【試飲会来日生産者5】

Marc PENAVAYRE(マルク・ペナヴェル)― シャトープレザンス : ミディピレネーAccueil

Ø         Chateauplaisance フランス南西部のワイン。ペナヴェル氏はテロワールの特徴を最大限にいかすことを常に試みています。肥料や除草剤は使用しません。よく熟したぶどうを収穫し、フィルターを通したり清澄作業をしません。自慢のセパージュは「Negrette(ネグレット)」。地方の伝統的なセパージュで、甘草の風味があります。

自慢の赤ワイン:

Le grain de folie グレンドフォリ:軽くてフルーティ。日常的に

Le Chateau シャトー:シンプルで味わい豊か。75%ネグレット

Le Thibaut ティボ:20%含まれるシラーが複雑な要素を生み出します。1/3は新樽で造ります。

Totcoquecal To co que cal トソケカル:オック語で「必要なものはすべて」の意味。30%シラー、50%新樽、澱とともに20ヶ月熟成させます。繊細で大変個性的。

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【試飲会来日生産者4】

Francois HENRY(フランソワ・アンリ) : ラングドック

Ø         3a 15ヘクタールの生産者。グルナシュ、シラー、サンソー、ムルヴェードル、カリニャンを赤ワイン用に、テレ、シャルドネを白ワイン用に栽培しています。ぶどうは平均25年の樹齢で、3種の土壌で栽培されています。力強くエレガントなワインが特徴。

    フランソワ・アンリの勧める珍しいワイン:

    Le Mailhol メイロル:Mayol

18世紀のサンジョルジュドークの土壌からできたワインを再現しました。このキュベはセパージュ(ウイヤンドノワール・ウイヤンドグリ・アスピランノワール・アスピラングリなど)、栽培・収穫・発酵そして醸造方法は18世紀の方法を踏襲しています。

Le Passerille パセリル:

フランスで初めて造られた赤の「Moelleuxモワルー」。生産量が少なく、1株から1杯分しか生産できません。フォワグラ、ジビエ、赤いフルーツのパティスリーとのマリアージュは最高。

もちろんグランクリュもあります:

Chailles Les Chailles シャイエ:

メゾンのトップキュベ。燧石(すいせき)の豊富な石灰質の土壌から造られます。

Le Paradines パラダン:

ナンバー2。若く、成長が早く12ヶ月で生育するぶどうから造られます。シャルドネの白、セイネのロゼがあります。

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【試飲会来日生産者3】

Francois BARMES BUECHER (フランソワ・バルメ=ブシェール): アルザス

Ø        Carte_terroirs_2   すべてのドメーヌがビオディナミに基づいて栽培されています。バルメ=ブシェール氏は大変綿密に手入れを行います。熟したぶどうを収穫したあと、セパージュごと(=7つ、ゲヴェルツトラミネール・リースリング・ピノグリなど)とテロワール(土壌)(=9つ、ローゼンベルグ・スタイングルブレなど)ごとに熟成します。複雑で、品がよく、スパイスを使った料理とすばらしいマリアージュを楽しめます。各ワインの違いをお楽しみください。Biodynamie_modif

 5種類のワインをご紹介します:

 スパークリング:アルザスの繊細なスパークリング

 フリュイ:一番お手ごろなワイン。シンプルで口当たりさわやか。

 テロワール:気品に満ちたワイン

 グランクリュ:繊細、精緻、複雑、上品・・・。

 遅摘み(ヴァンダンジュ・タルディヴ)・グランノーブル:毎年できるわけではない希少価値のあるワインDomaine_modif


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【試飲会来日生産者2】

  Stephane MOREAU NAUDET(ステファン・モロ=ノデ) : シャブリ(ブルゴーニュ地方シャブリ地区)

Ø         Image001 22ヘクタールのドメーン。17世紀から続く、モンテドゥトネール地域の生産者。ドメーヌはモンテドゥトネール最古参の生産者ですが、ステファンが醸造責任者になってから、リリースを続けているワインの品質が注目を浴び、シャブリの新星とさえいわれています。樹齢35年から50年のぶどうを育成しています。非常に厳密な栽培方法を遵守し、15年前から有機栽培を続けています。

            

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【試飲会来日生産者1】

Didier CHAMPALOU(ディディエ・シャンパル) : Val de loire (ヴァルドロワール)

Ø         Exploitation_maison シャンパル夫妻の所有する22ヘクタールのドメーヌ。シュナン種(単一品種)の白ワインを生産しています。夫妻は、この石灰質粘土、またケイ質土粘土の土壌で大切にぶどうを育てることに専念し、常に自然の成熟の摂理に忠実に基づく形でぶどう栽培を行っています。Exploitation_vigne

      スパークリング(ペティアン):

石灰質の土壌に育った、古い木から生産しています。20ヶ月かけて栽培されたぶどうからは非常に繊細なワインが造られます。

Le Vouvray ヴーヴレ:

Brut メゾンの一番人気のワイン。フルーティでまろやかな味。どんな場面にもぴったりなワインです。魚料理や鶏料理とのマリアージュは抜群。

Le Portail ポルテル:

メゾン自慢のワイン。メゾンの「クロデュポルテル」と呼ばれる小さな区画から収穫されるワインです。一年樽のなかで熟成を経て出荷します。

Le Fondraux フォンドロ:

収穫された中から選りすぐったぶどうで造られます。まろやかで、風味豊かなキレイな味。半甘口。

Les moelleux モワルー :

よく熟したぶどうからできる、しなやかで優雅な味。

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今月のおすすめワイン(赤)

VINS DU MOIS  Rouges 
今月のグラス・ワイン 赤ワイン
Jan 2008

☆ Cheverny 2004  Villemade
  シュヴェルニー ¥700
☆ Saumur 2004 Guiberteau
  ソミュール ¥950
☆ Touraine 2005  Puzelat
  トゥレーヌ(ピノ・ドニス) ¥950
☆ Fiefs Vendeens "Les reflets" 2005 Michon
  フィエフ・ヴァンデーン ¥1100
☆ Beaujolais Villages 2006 Lapalu
  ボージョレ・ヴィラージュ ¥950
☆ Langued’Oc 2006 Henry
  ラングドック ¥650
☆ Saint-Chinian 2005 Navarre
  サン・シニアン ¥900
☆ Ch. Le Quiroux(Bordeaux) 2006
  シャトー・ケイルー ¥1100

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今月のおすすめワイン(白)

VINS DU MOIS  Blancs 
今月のグラス・ワイン 白ワイン
Jan 2008

☆Moussaillon 2005 Griottes
  ムーサイヨン(ヴァンムスー) ¥950
☆Muscadet de Sevre et Maine 2005 Landron
  ミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ \700
☆Coteaux du Giennois  2006 Balland Emille
  コトー・デュ・ジェノア \650
☆Vin de Pays du Loir et Cher NV Villemade
  ヴァンドペイ・デュ・ロアール・エ・シェール \900
☆Alsace Gewurztraminer 2004 Barmes Buecher
  アルザス・ゲヴュルツトラミネール \1200
☆Champagne  NV Coquillette
  シャンパーニュ \1500

☆Rose d'Anjou  Richou
  ロゼ・ダンジュ ¥550  

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ソムリエおすすめワイン

ワインリストはこちらから

    コトー・デュ・ジェノア

  バラン・エミール

  Les Coteaux du Giennois 2006    

ハチミツのような甘い香り、フルーティまろやかな白ワインです。軽い酸味があり、いくらか甘い口当たりですが、のど越しではドライ。クセのない穏やかな風味ですので、アペリテイフに最適です。温泉タマゴ柿とキノコのスープに合うでしょう。

  ボトル5800円

 カラフ4200円(500ml

 グラス900円(100ml

セパージュはソーヴィニョン・ブンです。わずか2㌶。父子中心の家族でブドウを栽培し、自家醸造しています。すべて手作業による、伝統的な方法でワインを造っています。

    サン・シニアン

  ル・ドメーヌ・ナヴァル

  Saint-Chinian 2005

軽やかな、愛らしい赤ワインです。ドライフルーツのようなアロマ、いくらかアニスの香り。口当たりは、すべるようにまろやか。味わいは、やわらかいタンニンとわずかな酸味のバランスが絶妙。心地よい、すばらしい風味です。生ガキなどのほかは、どんな料理にでも合います。

ボトル5900

カラフ4200円(500ml

グラス900円(100ml

セパージュはグルナシュ、カリニャン、サンソーそれに少量のシラーです。責任者のチエリー・ナヴァルは、合成肥糧、化学薬剤を使用しない自然派です。かれは、われわれは満足できるようなワインができないときは、その年には出荷しません」と公言しています。かれの良心と自信がうかがえます。

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自然派のワイン

「自然派のワイン」

「自然派のワイン」自然派のワインはおいしくないという評判があるようですが、とても残念なことです。自然派ワインの研究家である大橋健一さんという方は、その著書の中で、「ワイン市場でビオ・ワイン、もしくは無添加ワインとして売られているワインの9割以上は「おいしくない! しかし、残りの1割足らずの、現在は比較的まだ無名の生産者のワインにたどりついたとき、その1杯は本当に心地良く、ナチュラルでおいしく・・・」と実感をこめて述べておられます。ル・プレヴェールがサービスしている60余のワインは自然派のものです。これらワインはシェフ・ソムリエのマルク・ドゥラクセルが長年の経験で、フランス全土から見つけ出してきた自然派の逸品ばかりです。自然派のワインがおいしくないのでしたら、わざわざそんなワインを取り揃えたりしません。おいしいからこそ、自信を持ってサービスしているのです。シェフ、フィリップ・ドゥラクセルの自慢の料理とともに、10本に1本しかない心地良い自然派ワインをお楽しみください。

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グラス・ワインの楽しみ

グラス・ワインはボトルで飲むワインよりも楽しい、たいせつな意味があります。決して、過言ではありません。

並みのレストランでしたら、どんなところでも、白ワインと赤ワインをグラスでサービスしてくれます。でも、実は、白赤ひとつずつでは、ほとんど意味がないのです。少なくとも10アイテムが必要です。残念ながら、そんなにたくさんのグラス・ワインをサービスしてくれるレストランは、東京には、ごくわずかしかありません。なぜ、少なくとも10アイテムかといいますと、単にいろいろなワインが飲めるからではありません。料理の進行に合わせて、いくつかのワインをプランしたいからです。2種類だけでは、初めに白、次に赤。それでおしまいです。皮肉をいいますと、それも目をつむって、がまんしながらでなくては飲めないような代物ばかりです。「グラス・ワインは質がよくない」というイメージは、いい加減なレストランによって造られた好ましくない風潮なのです。

グラス・ワインの楽しさは、アペリティフではシャンパーニュを、オードブルでは白ワインを、メインでは赤ワインを、デザートでは甘いワインを飲めることです。同じ赤ワインでも、料理に合わせて、初めはいくら軽いものを、次にはしっかりした、たくましいものを、という流れを組み立てて、楽しむのです。アイテムが多ければ、お好みのタイプのワインを選んで、いろいろな組み立てができます。

重い赤ワインが好きな方は、いきなり赤ワインをボトルで注文され、すべての料理をそれだけで通される方があります。料理は、軽いものから、重いものへと進みますが、ワインの方は一本調子。お連れの方がお魚でも関係なしですか。すこし配慮が足りないのではありませんか。これでは、料理だけでなく、十分にワインを楽しむことができません。

また、グラス・ワインはボトルに比べて割高という理由で、ボトルを選ぶ方がありますが、わずかに高いからという理由で、料理との調和を犠牲にして、ピッタリしないワインを飲まれるのは、悲しいことです。

ボトルの750mlは、多すぎて飲みきれないけれど、グラスなら必要な量だけを楽しめます。それだけではなく、料理に合わせてワインを組み立ててこそ、グラス・ワインには、すばらしい意味があることが分かります。それに、この楽しみは、レストランだからできるのです。ご家庭で、一度に何種類ものワインを飲むことができるでしょうか?

グラス・ワインを選んだ料理に合わせて、プランしてゆくことは、一本のボトルを選ぶよりも、楽しみではないでしょうか。これは、ル・プレヴェールからの提案です。ここにも、よいサービスを提供しているというレ・プレヴェールの自信があるのです。

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